葬式

19日におばあさまが亡くなり葬式に行ってきた。
簡素な親族だけの葬式だったのであっけなくおわった感じ。
歳が歳だし、知り合いの人も少ないからしょうがないんだけどね。
92歳。なくなる1週間前にお見舞いにいったけど、しゃべれないし、起き上がる体力もなく、手をたたいて意思表示ぐらいしかできなかったにゃ。
1ヶ月ぐらい前からの入院以来病院食を拒否し続けて点滴だけで栄養補給してたんだけど、針を通す血管がもうないってことで外したらしい。
まるがいったとき、声でないんだけど振り絞って「さくらんぼありがとう」って擦れた声でいってくれた。
最後に声がきけてよかったかな。

これで両親ともにおじいさま、おばあさまが全員亡くなってしまった。
時代っちゃあ時代なんだけど、次からは親の世代になっていくんだなーって思うと時間の流れを感じずにはいられないね。
大正、昭和、平成と3つの時代を駆け抜けたおばあさまに合掌。

でもまるの時代はこれからだからバリバリ生きていくのだ。